Lesson4
(P.16)
レーダーはどのように機能するか。
- もし、あなたが崖から半マイルそこそこの所に立ち、大きな音をたて、そしてそれからその音が反響して返ってくるのに必要な時間を正確に計れば、あなたはその崖がどの位遠く離れているかを数フィート以内まで計算する事ができます。
- 幾分似たような方法でレーダセットはラジオ波を送り出し、そしてそれから波が戻ってくるのに要する時間の量を測定します。
- レーダセット(電波探知器)には送信機と受信機を含みます。
- 送信機は、多かれ少なかれラジオ放送局の様に働くが、受信機はテレビ受信機の様に働き、反響したラジオ波を一種の画像に翻訳します。
- 送信機は、非常に特別な種類の放送局である。
- それは、一定の間隔で、高周波電波の短い衝撃波を送り出します。
- これらの電波はするどい信号電波に集中する。
- それぞれの電波の衝撃はただおよそ1秒の100万分の1しか続かないけれども、衝撃と衝撃の間に1秒の数千分の1休止します。
- いいかえれば、送信機はおよそ100万分の1秒の間電波を送り出し、そしてほんのわずか(電波を)切り、そしてそれからまた生じます、そして電波探知機が操作を続けている限りでは、送信機は、これをやり続けます。
- このようなラジオ電波は、雲を突き抜けていく事ができます、そしてもちろん、暗闇はラジオ波を妨害する事はない。
- ラジオ波建物の様な何か固い物にぶつかるまでずっと、送信機から直線で移動し続けます。
- それからラジオ波はちょうど、光線が物体にぶつかると、反射するのと同じように反射して戻ってきます。
- 反射された電波は電波探知機に戻ってくると、受信され陰極線管の受像スクリーンの上に小さな光の斑点として解読されます。
- 地上の監視者はレーダーによって、飛行機がどこにいるか見る事ができ、ラジオによってパイロットを誘導する事により「航空機の着陸を誘導する」事ができます。