Lesson5
(P.18)
自動車のエンジン
- 大部分の自動車のエンジンは6、ないしは8つのシリンダーを持っています;しかし、すべてのシリンダーは似ているのでまし、我々が1つのシリンダーを研究すれば、我々はエンジンその物を理解する事ができます。
- エンジンのシリンダーは、底の切り取った空のブリキ缶に例える事ができるかもしれない。
- ピストンは、エンジンのシリンダーにきちんとはまる所のそれよりほんの少し小さなシリンダーであります。
- ピストンがシリンダーの中に押し込まれると、それは、空気を捕らえてそして圧縮します。
- さて、この圧縮された空気がガソリンの蒸気を含むと想像しなさい。
- もし、火花が発生するのならば、何が起こるのかを理解するのは容易であります。
- ピストンを押し下げると爆発が起きるだろう。
- この出来事の連続がおおむねエンジンのシリンダーの中で起こっている事であります。
- ピストンは上に動き、空気とガソリンの蒸気の混合物を圧縮します。
- 火花が発生し、ピストンを押し下げると、爆発を引き起こします。
- この上下運動は、蒸気機関の中にほとんど同じ具合に回転運動に変えられます。
- ピストンは、連接棒に取り付けられている。
- 棒の反対側の端は、エンジンのクランク軸上のクランク・ピンに連結されます。
- ピストンがシリンダー内の爆発によって押し下げられると、その押しは、連接棒を通してクランク・ピンに伝えられます。
- これによって、クランク軸が回転します。
- クランク軸が回転するにつれて、クランク・ピンは、再びピストンをシリンダの中へと、押し戻します。
- ピストンを上下に動かし続ける為には、シリンダーは繰り返し空気とガソリンの蒸気の「装入」を受けなければならない。
- これらの装入は繰り返し、火花によって爆発されねばならない。